HGUC 1/144 ドムトローペン
発売：2000年11月
価格：1,650円
『機動戦士ガンダム0083』に登場。局地戦仕様に開発されたドムの派生機
機体名称の「トローペン」はドイツ語で「熱帯」の意味を持つ
砂漠地・酷暑地仕様として機体各所に防塵用エア・フィルターや拡張冷却装置が装備されているほか、装甲がブロック化されており内部に入り込む砂の排除を容易な構造をしている
キャリフォルニアベースである程度の数が製造され、おもに北アフリカ戦線に配備されている。一年戦争の最末期に生産が開始されたため戦時中に稼働した機体数は決して多くはないが、戦後に公国軍残党によって相当数が運用されたといわれている
早速作っていく！
ドム譲りのどっしりとしたプロポーション。これぞ重MS！
0083 STARDUST MEMORYではガンダム試作２号機強奪に２機のドムトローペンがトリントン基地へ攻撃を仕掛けるシーンが印象的ですね
機体重量がドムより大幅に軽くなっており、ホバーによる浮力をより得やすくなっているとともに、武装や推進剤の搭載可能量も増えているということ。ラケーテンバズの追加弾倉を多数積載しています
それでは動かしていく！
ラケーテンバズ（RB-T27/880mm）を肩に担いで、これぞドム！
ラケーテンバズはマガジン式となり、装弾数は5発。速射性に優れ、砲身に設置されたレーザー・デバイスによって近距離の高精度誘導が可能
砲身中央には防御用アーマーを装備
疾走するドムトローペン！
両手持ちも再現可能
古いキットですが関節周りは比較的良好です
ヒートサーベル抜刀！
モノアイはホイールシールで再現
動かして表情をつけられないのは少し残念。。。
ドムとのツーショット
こうしてみると元祖の良さは残しつつカトキハジメ要素を盛り込んだデザインが光りますね！
ドム系キットが好きな方はぜひ手にとってみてください
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